キノコ品種種菌の開発・生産技術開発・生産資材基材開発・生産施設設計・生産機器販売・健康食品及び食品原料開発

品種改良、新種、製造方法の開発

ハナビラタケとはどんなきのこ

ハナビラタケ

ハナビラタケの人工栽培に成功しました。
今回は、そのハナビラタケの紹介です。

学名:Sparassis cryspa
ハナビラタケ科ハナビラタケ属に属し、1科1属のきのこです。白色〜淡黄色の珊瑚状の形をしています。
夏から秋にかけてモミやマツの針葉樹の枯れた木の根元に発生します。自然界での発生量は比較的少なく「幻のきのこ」と呼ばれています。

ハナビラタケは、体に美味しいきのこ

ハナビラタケ料理

登山家の間では、美味しいと評判のハナビラタケ。
いろんな料理に利用でき、煮物や汁物などには、お出しとしても利用できます。茹でるとモチモチ・コリコリとした食感が楽しめます。
体に良いとされているβ-グルカンはマイタケの約2倍、食物繊維はキャベツの約2.5倍含まれています。 また、旨味成分で知られるグルタミン酸やアスパラギン産、ビタミンDの前駆体であり、紫外線を浴びるとビタミンDに変化するエルゴステロールなどの成分を含有しています。
日持ちもよく、他のきのこの約2倍であると報告されています。
                              →ハナビラタケ料理

ハナビラタケの主な含有成分

β-グルカン含有量
成分表
きのこのβ-グルカン含有量
ハナビラタケの成分 →拡大

乾燥100g中の35g以上がβ‐グルカンであり、きのこの中ではトップクラスです。
アミノ酸も豊富に含んでおり、シイタケの約4倍、乳酸発酵させることにより更に含有量はあがります。
                                                  →アミノ酸量の比較

ハナビラタケ有効性の研究

弊社は、ハナビラタケについて大学との研究を行なっています。

第127年会日本薬学会 ◆ハナビラタケ超微粉末の糖尿病マウスにおける血糖低下作用
第128年会日本薬学会 ◆ハナビラタケの血圧上昇抑制効果のメカニズムに関する解析
第129年会日本薬学会 ◆脳卒中易発症高血圧自然発症ラット(SHRSP)におけるハナビラタケ
  の脳血管内皮機能改善効果
◆ハナビラタケ分画エキスのメラニン産生に対する影響
第59回日本体質学会 ◆ハナビラタケの耐糖能に及ぼす影響
平成21年度日本農芸化学会大会 ◆ハナビラタケはラットの体脂肪蓄積を抑制する
第22巻東邦医学 ◆ハナビラタケの血糖とインスリン濃度に及ぼす影響

ハナビラタケ乾燥粉末、ハナビラタケ乳酸発酵

ハナビラタケ粉末

◆ハナビラタケ乾燥粉砕 
  国産ハナビラタケを洗浄・乾燥後、粉末加工したのです。

◆乳酸発酵ハナビラタケ (特許取得:乳酸菌及び発酵物の製造方法)
  当社特許製法でハナビラタケを乳酸発酵しました。
  乳酸発酵させることで、β-グルカン量はそのままに、
  アミノ酸量が約30%アップ(当社調べ)。