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乳酸発酵ハナビラタケ

乳酸発酵ハナビラタケにおける臨床試験開始について

乳酸発酵ハナビラタケにおける臨床試験のお知らせ

日本性差医学・医療学会理事の天野惠子先生、IGTクリニックがそれぞれにおいて乳酸発酵ハナビラタケ飲用における臨床試験を開始することとなりました。どちらも医師指導の臨床試験であり、論文は発表も期待されます。

乳酸発酵ハナビラタケの定期的な使用による健康効果への影響の確認

【プロフィール】
天野惠子 先生
 東京大学医学部卒業、2001年日本初「女性外来」開設(全国307ヶ所)
 静風荘病院特別顧問、日本性差医学・医療学会理事、NPO法人性差医療情報ネットワーク理事長
【臨床試験】
開始予定日 2022年4月
被験者数  100名
 

乳酸発酵ハナビラタケが大腸がん肝転移の治療成績に及ぼす影響

【プロフィール】
IGTクリニック
 血管内治療を行うがん治療の専門クリニック。(約2万件の治療実績)  
 2020年からは再生医療を開始。
【臨床試験】
開始予定日 2022年5月
被験者数  30~50名

乳酸発酵ハナビラタケ

こだわり抜いたからできた健康素材

乳酸発酵ハナビラタケは、自社開発の種菌から無農薬で国内生産したハナビラタケを自社開発の植物性乳酸菌を使用し、特許製法によって生産した安心・安全な食品です。

カラダが喜ぶ成分

乳酸発酵ハナビラタケは、β-グルカン食物繊維アミノ酸エルゴステロールセラミドなどが含まれています。当社は、更にビタミンDに着目し、この含有量を大幅にアップする製法の確立にも成功しました。

オンリーワンの技術

乳酸発酵ハナビラタケは、全て当社のオリジナル技術で作られています。
 ▶ハナビラタケ   自社開発株(KSC-H8号、KSC-H16号)
 ▶植物性乳酸菌   自社開発株(KLB-1)
 ▶生産技術     特許取得(特許第5893772) 乳酸菌及び発酵物の製造方法
  特許取得(US Plant Patent)
 ビタミンDアップ加工(約30μg/g)
  参考)成人のビタミンD摂取目安量:8.5㎍ 耐容上限:100㎍/日) 
     *「日本の食事摂取基準2020年版」参照

品種登録証
品種登録証
US PLANT PATENT
US PLANT PATENT
特許証 特許第5893772
特許証 特許第5893772
和歌山県「1社1元気技術」登録証
和歌山県「1社1元気技術」

β-グルカン

ハナビラタケの総β-グルカンは約30%以上、その内の効果が高いとされているβ-(1,3)-グルカンは約70%です。

食物繊維(成分分析)

不溶性食物繊維(水に溶けにくい性質)は、胃や腸で水分を吸収して膨らみ、腸を刺激して便通を促進させる働きがあります。また、大腸内で発酵・分解されると腸内環境が良くなることが知られています。
ハナビラタケに含まれる食物繊維は、乾燥重量当たり約50%になります。
▼乾燥100g当り
項 目乾燥ハナビラタケ乳酸発酵ハナビラタケ
エネルギー254kcal268kcal
たんぱく質17.3g17.6g
脂質2.4g2.2g
炭水化物66.6g69.5g
水分7.5g5.1g
灰分6.2g5.6g
ナトリウム5mg9mg
食物繊維51.8g49.9g
糖質14.8g19.6g
食塩相当量(換算地)0.01g0.02g
※株式会社エムビックらいふ調べ

安全性

乳酸発酵ハナビラタケは国産無農薬の安全・安心な食品です。
下記の各安全性試験をクリアしています。
No.項 目結 果
1急性経口毒性試験(LD50)急性毒性なし(>5,000mg/kg)
2致死感受性試験陰性
3ヒ素・亜鉛・総水銀検出せず
4カドミウム0.18µg/100g
5残留農薬試験 443項目検出せず
※No.1~4:日本食品分析センター調べ
 ※No.5     :食環境衛生研究所調べ (ハナビラタケ)

植物性乳酸菌<KLB-1>

乳酸発酵ハナビラタケに使用される乳酸菌は、当社開発の植物性乳酸菌「KLB-1」です。遺伝子を解析し、新種の乳酸菌でバイオセーフティレベル1(安全性ランク1~3の最も安全なランク)であることが分かりました。(研究機関調べ)
この植物性乳酸菌「KLB-1」を使用し、特許取得の製法を用いて乳酸発酵ハナビラタケを製造しています。

KLB-1の特徴1

KLB-1コロニー形状
KLB-1コロニー形状
空腹時の胃の中は、pH1.0~1.5の強酸です。食べ物や水分が入って胃液が薄まるとpH3.0~4.0となります。
KLB-1は耐酸性(pH2.2)で胃酸にも強く、耐熱性(65℃)、耐塩性(3%)と熱や塩分にも強い性質があります。
※当社調べ

KLB-1の特徴2

ペーパーディスク法による抗菌性試験結果
抗生物質試験液濃度(µg/ml)発育阻止円形(mm)
バンコマイシン1000
100
10
・菌種固有の遺伝性抗生物質耐性遺伝子を持ち、自然耐性を持つ。
 
抗生物質試験液濃度(µg/ml)発育阻止円形(mm)
テトラサイクリン10024
1013
10
・テトラサイクリンの基準値2µg/mlに近似値で低感受性を示す。

KLB-1の特徴3

アレルギー検査
項 目結 果
農林水産省
消費・安全局指標
食品ヒスタミン検出せず22mg/人
チラミン0.037g/100g5.5g/人
※日本食品分析センター調べ

研究事例

① 日本薬学会(第127年会) 
  • ハナビラタケ超微粉末の糖尿病マウスにおける血糖低下作用。
② 日本薬学会(第128年会)
  • ハナビラタケの血圧上昇抑制効果のメカニズム。
③ 日本体質医学会(第57回)
  • ハナビラタケの耐糖機能に及ぼす影響「ヒト試験」。
④ 日本東方医学会(第22巻)
  • ハナビラタケの血糖とインスリン濃度に及ぼす影響。
⑤ 日本薬学会(第129年会)  
  • 脳卒中易発症高血圧自然発症ラット(SHRSP)におけるハナビラタケの脳血管内皮機能改善効果。
⑥ 日本農芸化学会
  (平成21年度)
   (第30巻日本東方医学会)
  • ハナビラタケ分画エキスのメラニン産生に対する影響。
  • ハナビラタケはラットの体脂肪蓄積を抑制する。
  • ハナビラタケ(Sparassis crispa)廃菌床の乳酸発酵物におけるトリグリセリド、コレステロール等の動向。
⑦ 日本機能性食品医用学会総会
  (第14回)
  • β(1,3)グルカン含有茸ハナビラタケによる自然免疫活性化、生乳酸菌添加ハナビラタケの抗腫瘍作用の解析。
⑧ 日本機能性食品医用学会総会
  (第15回)
  • 乳酸菌発酵ハナビラタケの抗腫瘍作用に関する基礎的研究。
⑨ Journal of Functional Foods
  (2020)
  • Innate immune activation and antitumor effects of
  Lactobacillus-fermented Sparassis crispa extract in mice
『マウスにおける乳酸発酵ハナビラタケ抽出物の自然免疫活性化と

 
株式会社かつらぎ産業
〒649-7206
和歌山県橋本市高野口町向島123-1
TEL.0736-44-1501
FAX.0736-44-1502

■業務内容
  1. 種菌開発と製造販売
  2. 生産資材及び基材の開発製造販売
  3. 生産機器の販売
  4. 生産施設の設計
  5. 健康食品及び食品原料の開発

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